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米づくりの1年・塩沢こだわり米ができるまでの写真集

米づくりの春

温湯消毒・浸種(しんしゅ)

種子の殺菌のために60度のお湯で10分間浸します。一般的な栽培だと殺菌剤を使います。その後、発芽しやすいように冷水にしばらく浸けて籾に給水させます。

は種(はしゅ)

発芽の始まった籾を苗箱にまきます。

苗代(なわしろ)

苗箱を並べる苗代もできて準備万端。

ポット苗

苗が大きくなってきました。ポット苗といって通常の苗箱の1/3のは種量なので、太くてがっちりした苗が育ちます。

エーアイ

堆肥でお世話になっています。埼玉で堆肥・ボカシ肥料をつくっているエーアイの斉藤さんご一家。

くりーん・そいる

エーアイ斉藤さんの堆肥、クリーンソイル。馬糞を使った珍しい堆肥。田んぼにも畑にも相性抜群。★★★★★お気に入りの堆肥です!

堆肥まき

堆肥をまいて田んぼの基礎体力アップ。

耕起(こうき)

田んぼを耕しています。だんだんと田んぼが起きてくると仕事をしたなって感じがします。

代かき(しろかき)

水持ちを良くするためと、田植えがしやすいように水をはって土を細かく砕いていきます。平に仕上げる為に結構神経をつかいます。

代かき2

トラクターのキャビンから・・・代かきの様子。こんな感じに見えます。後ろを確認しながらなので1日中のっていると、かなり肩や首がこります。

代かきを終えて

代かきを終わって田んぼを出るときれいな春の夕暮れ。お気に入りの1枚です

田植え

いよいよ田植えです。その年最初の田植えは緊張します

田植え2

田植機の運転席から。苗を満載にするといくらも前が見えません。曲がって植えるとあとで結構恥ずかしいです。

ヌカまき

田植機の終わった田んぼから順次米ぬかをまきます。結構きついです。風が吹くと米ぬかで全身粉だらけです。

発酵コンブ

コンブも一緒にまきます。ミネラルがきいて稲も微生物も大喜び。結構効果があると思います。

田植え後の苗

田植え10日後の稲。底にたまった米ぬかが分解されはじめています。

米づくりの初夏

田んぼの生き物

イトトンボ発見。綺麗ではかない感じが大好きです。

田んぼの生き物

ミズカマキリ発見。スィースィーと優雅に水中を泳いでいます。

田んぼの生き物

イモリの子供発見。この小ちゃい手足にぴょこっとでた指がかわいいです。

田んぼの生き物

うちの田んぼはタニシも健在。

田んぼの生き物

早朝の田んぼ。トンボの羽化が始まりました。結構ドラマチックで見入ってしまいます

田んぼの生き物

カエルくんも丘に上がる準備がととのいました。

田んぼの生き物

ホタル発見。田んぼに飛び交うホタルは幻想的です。

畦の草花

ネジリバナ ラセンを描きながら花をつけていく畦草です。なかなか可愛い花なので草刈りのときはついつい残してしまいます。

除 草

除草が始まりました。これからしばらくは明けても暮れても草取りの日々が続きます。

除 草

手押しの除草機で条間をかけたあと手取りで株間の草を丁寧に埋め込んでいきます。写真は除草が終わった状態。

除 草

一枚終わらせてとりあえず充実感にひたる瞬間です。しかし、まだ次の田んぼが待っている。

田んぼの生き物

イトミミズの大量発生。有機のあかしです。ミミズの嫌いな人、ごめんなさい!

田んぼの生き物

有機栽培の田んぼにはエサになる虫が沢山いるためにツバメがたくさんやってくるので遠くから見てもすぐわかります。夕方にはコウモリも数多くやってきます。

米づくりの夏

田んぼの雑草

にっくき雑草コナギです。反収3俵への最短コース。コナギに負けた田んぼは目も当てられません。除草剤には弱い雑草ですが有機無農薬の田んぼの天敵です

出 穂(しゅっすい)

いよいよ出穂(しゅっすい)、稲の開花です。

傾 穂

穂が垂れはじめました。うちの田んぼはまだ水につかっています。おいしいお米にな〜あれ!

疎植稲作研究会

勉強会での一コマです。東北、北陸遠いところから多数の稲作家が集まり稲作を熱く語りました。

疎植稲作研究会

疎植稲作研究会の本田先生。尊敬する稲作の先生です。

米づくりの秋

アケビ

魚沼の秋はお米に以外にもおいしいものがいっぱい。

収穫間近の稲

黄金色の穂が大きく垂れ下がり稲刈も間近です。

稲刈り

待望の稲刈りです。おいしいお米であることを祈って刈り進めます。

稲刈り

おっかなびっくり嫁ものります

稲刈り

稲刈りの合間にスタッフと一枚。

稲刈り

はし刈りの稲を集めて・・・

稲刈り

コンバインで脱穀です。

稲刈り

脱穀された籾はこんな感じで出てきます。

稲刈り

天日乾燥のお米です。

稲刈り

脱穀された籾はこんな感じで出てきます。

調整

刈ったお米を乾燥させた後、玄米にします。

調整

籾すりが終わって玄米の状態で米袋に入れられ貯蔵庫で保管します。

等級検査

お米の等級検査です。

等級検査

もちろんみんな一等です。

お気に入りの肥料屋さん

いつも肥料でお世話になっています。ネイグル新潟の山田さんです。お気に入りの肥料いっぱい取り扱ってます。

有機の仲間

稲作の大先輩、山口さん。お米以外にもいろいろ教えてもらっています。新しい事にチャレンジし続けるスーパーおじいちゃん。

有機の仲間

有機栽培仲間の関さん。良き相談者でもあります。

精 米

精米していよいよ白米になり、ようやくみなさんの食卓へ

精 米

新米・御歳暮・お中元の時期は精米で大忙しです。

米づくりの冬

冬の田んぼ

田んぼに初雪が降りました。

冬の田んぼと巻機山

田んぼは雪におおわれ一面銀世界。

冬のトラクター

トラクターは除雪で冬でも大活躍。

雪入れ

雪室への雪入れが始まりました。