私たちのこだわり
米づくりコムが目指すもの
私たち「米づくりコム」が目指すのは、人と自然にやさしい「農業」であること。おいしいお米であること。そして何よりも、食べると「にこっ」と顔がほころぶ、幸せな気持ちになれるお米であることです。
私たちのお米は、毎日のごはんが楽しみになるようなお米でありたいと考えています。
お手本は山の木々
山の木々は人間が肥料を与えたり農薬まいたりしていないのに毎年豊かな緑をつけています。それではなぜ田んぼや畑には肥料や農薬を使うのでしょうか?
それは、田んぼにある栄養を作物が吸収し、それを収穫物として持ち出してしまうことで栄養の循環が行われないことにあります。今行われている農業での多くは特定の肥料成分に偏った栄養管理のもと栽培が行われています。あわせて面積あたりの収穫量を増やすために作物(植物)にとって無理をさせた栽培が行われています。偏った栄養のもと無理をさせて育った作物は軟弱で病害虫の影響を受けやすくなってしまっています。
本来、自然の中で無理をせずに育った植物は病気に対する抵抗性も強く、被害を受けてもさほど大きな影響を受ける事はありません。自然の摂理にあった無理のない栽培で健康に育った作物はその作物が持つ本来のおいしさを引き出し農薬に頼らない栽培を可能にします。
私たちのこだわり
私たちはおいしくて安全なお米を最高の状態でみなさんにお届けするためにしいること。
お米の履歴書
お米の生産履歴
厳選西山 | 厳選塩沢こだわり米 | 塩沢こだわり米 | 塩沢コシヒカリ | |
種子消毒 | 60度温湯消毒 | 60度温湯消毒 | 60度温湯消毒 | 殺菌殺虫剤 |
育苗肥料 | 有機肥料 | 有機肥料 | 有機肥料 | 化成肥料 |
土壌改良 | 完熟堆肥 | 完熟堆肥 | 完熟堆肥 | 化成肥料 |
土壌改良 | 天然ミネラル・微生物 | 天然ミネラル・微生物 | 天然ミネラル・微生物 | |
元 肥 | 有機肥料 | 有機肥料 | 有機肥料 | 化成肥料 |
初期除草 | 米ぬか・手取除草 | 米ぬか・手取除草 | 除草剤 | 除草剤 |
追 肥 | 有機肥料 | 有機肥料 | 有機肥料 | 化成肥料 |
中期除草 | 手取除草 | 手取除草 | (手取除草) | 除草剤 |
葉面散布 | 天然ミネラル | 天然ミネラル | 天然ミネラル | |
殺菌・殺虫 | 竹酢・黒酢 | 竹酢・黒酢 | 竹酢・黒酢 | 殺菌殺虫剤 |
追肥・穂肥 | 有機肥料・ミネラル | 有機肥料・ミネラル | 有機肥料・ミネラル | 化成肥料 |
苗 | ポット5葉苗40〜45株 | ポット5葉苗40〜45株 | ポット5葉苗40〜45株 | マット3葉苗60〜70株 |
乾 燥 | ハサ掛け・天日乾燥 | 低温遠赤外線乾燥 | 低温遠赤外線乾燥 | 温風乾燥or遠赤外線 |
お米の保存方法比較
貯蔵方法 | 貯蔵温度 | 特 徴 | 通年品質 | |
塩沢こだわり米 | ハイブリッド雪室 | 2度前後 | 保存状態良好 年間をとおして一定 |
○ |
氷温貯蔵米 | 氷温貯蔵 | 氷点付近 | 保存状態良好 年間をとおして一定 |
○ |
一般的な雪室米 | 雪室貯蔵 | 2度〜常温 | 保存状態良好 ただし雪残量に依存 |
○〜▲ |
低温貯蔵米 | 低温貯蔵 | 15度前後 |
年間をとおして比較的安定 緩やかだが経年劣化あり |
○〜▲ |
常温保存米 | 常温保存 | 常温 |
梅雨以降著しく劣化 カビ、害虫、ネズミ被害の懸念がある |
× |
お米の精米方法比較
精米方法 | 白米選別 | 色彩選別 | 特徴 | 精米品質 | |
塩沢こだわり米 塩沢こしひかり |
自家製米低圧2回 | 1.8ミリ | あり | 受注後都度精米、各工程で品質確認 | ○ |
厳選 西山 厳選こだわり米 |
自家製米低圧2回 | 2.1ミリ 2.3ミリ |
あり | 受注後都度精米、各工程で品質確認 | ○ |
一般的な産直米A | 自家製米 | なし〜 1.8ミリ |
なし〜 あり |
通常精米ラインが組んであり 各工程毎の確認が難 |
○〜▲ |
一般的な産直米B | コイン精米 | なし | なし | 小米割れ米ヌカ玉、着色粒が混ざる。 スピード精米で高温になりやすい。 |
▲ |
お米屋さん | 自家製米 | 通常1.8ミリ | あり | 独自のこだわりあり精米量が 多いので作りおきの場合もあり |
○ |
精米プラント | 大型精米施設 | 通常1.8ミリ | あり | 精米量が多いので小ロット精米に 不向きで作りおきの場合もあり |
○ |